キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン
未成年ながらも天才詐欺師として大金を荒稼ぎした男の物語。実話です|)゚0゚(| ホェー!!
父は尊敬に値する人物であったし、母は美しかった。父は息子のフランクに母との馴れ初めをよく聞かせた。
幸せな家庭が父の事業の失敗により崩壊。父は国税局に追われ、母は不倫をしているようだった。
フランク16歳、家出します——
冒頭フランクが捕まっているシーンから始まります。
このシーンを見て思いましたね。ああ、レオ様やべぇ、って…
ディカプリオってイケない感じの美少年よね〜(*´エ`*)ウットリとか思ってたらこの映画の時28歳だったという…
でも16歳の役をやるよ!しかしまあ全然いける!
16歳で家出をしたところでお金がないので、まずは小切手偽装から始まり
あの手この手を使い次はなんとパイロットに!
操縦はしないもののデッドヘッド(業務中の移動のため旅客機に乗る)を利用し飛行機で移動。小切手の請求がくる頃にまた移動…という手口で捜査をかわしていく訳ですね〜
デッドヘッドて何?
捕まりそうになるも間一髪で逃げ切り、次は看護師と仲良くなり情報を得て医者に成り済ます。
医者の振る舞いは映画から学びます(□。□-) フムフム
医療行為は行わない立場での採用であったが痛々しいの見るのは厳しかった模様。
オェェ
最初に声を掛けた看護師と恋仲になり、彼女の両親の元へ行く事になったフランク。
そこでもぽんぽんと嘘を付くもんだから彼女の両親に気に入られる。
まーた嘘をつく
気に入られたフランクは司法試験合格後、彼女の父の法律事務所で働く事になる。そして彼女との結婚を決める。
しかし追いかけ続けられていたFBI捜査官ハンラティに結婚式当日、彼女の家で追いつめられる。
花嫁に駆け落ちを持ちかけその場を去るフランク。
後日待ち合わせの場所に彼女が来るも、捜査官たちが周囲を見張っていることに気づき次の手を使い逃げ出す。
逃げたその先でも偽小切手を使うフランク。それにより捜査官に居場所を特定される。
彼が居たのは父と母が出会ったフランスのある小さな村であった。
ついに捕まったフランク。しかしFBIの手には渡らずフランスの刑務所へ。
ここで冒頭シーンとつながります。
フランスの警察に捕まったフランクに一言。これは完璧にルパンと銭形警部
フランスの刑務所からの搬送中の飛行機内、こんな会話をしつつ
父と話がしたいというフランクに、父が亡くなったことを伝えるハンラティ。
ショックを受けたフランクはトイレにこもる。間もなく着地というタイミングでトイレから物音が聞こえなくなり
怪しく思った捜査官たちが突入。そこにフランクの姿はなく、窓から外を見ると走り去る彼が!
走り逃げた彼の行く先は母の住む家。そこには再婚した母と小さな女の子が…
母には新しい子どもがいたのだった。またしてもショックを受けるフランクは追いついたFBIによって逮捕されたのでした。
逮捕後、ハンラティが面会に来るときに持ってくる偽装小切手の細工についてどのような方法で偽装されたかを推測するフランク。その腕を見込まれ、彼はFBIの捜査に協力することを条件に釈放される。
そんなことしたらまた逃げるんじゃ(´¬_¬);
予想通り、終末に飛行士の格好するフランクが!お前〜〜と思ったのですが
ハンラティは信用しているらしく飛び立つ彼を引き止めることもせずまたしてもこの質問。
月曜日、フランクの姿がなく少し焦り始めるハンラティ。偽装小切手の会議は始まり彼の姿が現れることを待つハンラティ。
偽装小切手の鑑定を行うハンラティの元に
フランクが戻ってキターーー
そしてお決まりの
ちゃんちゃん
ルパンと銭形刑事の関係ですよね〜
なんかちょっとお互いを信頼してる節があったりとか。
ハンラティは子どもがいる身であってフランクに子どもの姿を、フランクはお父さんの姿を重ねて見てたのかもしれないですね。
フランクはお金がはいる度に父に贈り物をして、これで母さんを迎えに行ってよ!って何度も促すんですね。ファザコンマザコンですよ。
でもお父さんは乗り気ではなく、母も再婚してしまうし…そんなとき連絡できるのがハンラティだけで弱る度に電話掛けちゃうんですよね。
止めてほしいけどもう自分では止められなくて、はやく逮捕してほしかったのかも。
現にお父さんに止めろって言ってくれってフランク自ら言ってましたしね。
いやーーレオ様かっこよかった
フランクのお父さんなーんかみたことあるんやけどと思ったらヘアスプレーのお父さん役だ、この人
もやもやが晴れた